売却―不動産屋を選ぶポイント!(後編)

不動産の売却――不動産屋を選ぶときに「ちょっとだけ気にしてほしい」5つのこと(後編)

それでは前回の続きやっていきましょう。

今回の③④は前回と被る部分でもありますが、ご了承ください。

 

✅視点③:丁寧に話を聞いてくれて、デメリットも教えてくれる(担当者)

 

良い営業マンは、こちらが話すことをちゃんと聞き、一方通行じゃない提案をしてくれます。
また、物件のウィークポイントや、売却にあたって起こりうる問題点もきちんと説明してくれるはずです。

「いいことばかり言う人」より、「悪いことも伝えてくれる人」

公平な意見のほうが、売却の役に立つと思います。

✅視点④:できないことを「できる」と言わない(担当者)

 

これは最低限のこと…と思いたいのですが、残念ながら

 

「相場より高く売れます」と根拠なく煽る

「全部こちらでやります!」と聞こえの良いことだけ言う

「買主さんにお願いして、条件飲んでもらうので大丈夫です!」と他力本願

…そんな営業マン、まだまだいます。

 

正直な人は、「できないことはできない」と言います。
逆に言えば、それが言える人は「任せても変なリスクを背負わせない人」です。

 

✅視点⑤不動産屋:定休日が少ない or 対応が柔軟(不動産屋)

 

意外と大事なのがこれ。

売却中は思いがけずタイミングが重要になることがあります。

 

・急な内見依頼

・価格の相談

・交渉がまとまりそうな連絡

 

そんなとき、毎週●曜日・●曜日が定休日で全く連絡つかない…となると、買主さんの熱が冷めてしまうこともあります。

もちろんお休みは必要ですが、対応力=安心感に直結します。

 

💬さいごに

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。
 

自分でこういうことを書くと「何様だ」と思われそうですが、
私たち自身も「頼られる不動産屋」を目指して、

まずはトラブルがないこと、そしてちゃんと納得していただけることを一番に考えて動いています。

もしどこに頼むか迷ったとき、少しでもこの内容が参考になれば嬉しいです。

 

そして「この人達ならちょっと話してみてもいいかな」と思って頂けたなら、ぜひお気軽にご相談ください。