買取の方がメリット多い?それ本当?嘘です

買取?仲介?迷ったらこう考えてください。急いでる人以外は、仲介でOK。

「不動産を売りたい」と思ったとき、まず出てくるのが
“仲介で売る”か“買取で売る”かという選択肢です。

 

結論から言います。
理由があって急いでいる人は買取!それ以外の方は仲介でOK!
もうこれがシンプルな答えです。

 

■ 仲介ってなに? → 一般の買主さんに売る方法

 

不動産会社が買主を探します。

実際に買うのは、住む人・投資家などの一般の人。

売れるまでに時間がかかることもあるけれど、市場価格に近い金額で売れるのがメリットです。

 

■ 買取ってなに? → 不動産会社等が直接買ってくれる

 

広告や内覧は不要。

金額が決まればすぐに現金化できるのがメリットです。

ただし、価格は仲介より下がるのが一般的。

 

■ じゃあ、どっちがいいの?

 

 売却を急いでいる(たとえば…)

✅住み替えの期限が迫っている

✅相続税やローンの支払いがすぐにある

✅離婚などで早く現金化したい

こういう方は、スピードが大事なので「買取」向き。

 

それ以外の方、つまり

❗「売れるまで多少待てる」
❗「できれば少しでも高く売りたい」

→ という方は、断然「仲介」がおすすめです。

 

■ 「高く売れる」ことと「すぐ売れる」ことは別物です

 

高く売れる可能性があるのが仲介

すぐに売れるのが買取

このどちらを優先するかは、あなたの状況次第です。

 

💬ちょっと一言コーナー:よくあるご相談

「買取だと手数料かからないんですよね?」というご質問、よくあります。
実際にはその分、帳尻合わせされるだけなので“得”とは限りません。

だって業者は買取った不動産で転売益を狙ってるのですから。

まずは「安く買う。」

これがないと利幅が減っちゃいますからね。

ここをきちんと説明してくれる業者なら買取でも良いと思います。

 

後になって、
🙎「買取の方がメリット多く見えたけど…あれ…?」という方が本当に多
いです。

 

話を聞かず、買取ばかり進めてくる業者は要注意!

買取のメリット・デメリットを正しく理解して、選択しましょう。